BMW バイク.com > BMWの基礎知識:モータースポーツ
10)モータースポーツ
BMWのモータースポーツの歴史は、1925年にBMW初の市販レース用モデルが誕生したことに始まる。これはM2B36エンジンを搭載したR37で、このR37は、同年ドイツ250ccレースでチャンピオンを獲得し、1926年にはイギリスISDTに出場してゴールドメダルを獲得した。同じく1926年にR42誕生が誕生し、このR42も1928年にイギリスISDTで優勝した。
1936年には、R6のDOHCエンジンをR51フレームに搭載したマシンでオットー・レイがホッケンハイムに初出場し、時速153キロを記録し1位を獲得した。1937年、ガル、マイヤー、ジョック・ウエストがマン島TTに出場し、連続出場の1938年には、マイヤーとウエストがワン・ツーフィニッシュを飾った。
1952年には、リア・スイングアームを採用したRS52レンシュポルトで、自国ドイツ開催の世界GP出場し、1956年、ヴァルター・ツェラーが世界ランキング2位を獲得した。1958年は、BMWワークスのディッキー・ディールが世界ランキング3位、ジェオフリー・デュークが4位をマークした。
1960年、日本人ライダー伊藤忠夫が、BMWのマシンを駆り、初ライドとなったオーストラリアGPでいきなりの8位を獲得、フランスGPでは3位入賞し、後に「最速のBMWライダー」と呼ばれることとなった。
1981年、パリ・ダカールラリーでBMWが初勝利し、その後1985年まで立て続けに4回も優勝した。近年でも、BMW F650RRがパリ・ダカールラリーで、1999年、2000年と優勝し、2連覇を飾った。

